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大阪に日帰りで、古田さんを観に行ってきました。
思えば、今年の私の目標は「古田さんを生で観ること」でした。 春の「四十九日後…」で一回、「五右衛門ロック」で二回、そして今回の「リチャード3世」で一回。 計、4回、見ることが出来まして、本当に幸せでした。 私が一番会場まで遠いので、早起き。 なんとか名古屋にて、ヒゲ嬢、スバル嬢、そしてそれぞれのお友達さんであるMさんSさんと合流。 何気にMさんSさんとは既に顔見知りだったりする私。 延々と電車に乗り、会場の前で、私サイドの友人である、元彼Y氏と合流。 じっくり観させていただきました。 因みに話はやっぱり難しかったです。や、リチャード3世はシェイクスピアでも割りと演劇的に有名だから、一応読んだことはあるんだが、私、カタカナ名前を覚えるのが苦手で……。 リチャード! エドワード! あと他にもエドワード! バッキンガム! クラレンス! ……覚え切れません☆ しかし、シェイクスピア舞台の台詞回しって、回りくどくて比喩が多くて……好きです。 え?え?……あぁ、悲しいんだね!っていう。 古田さんなのに、シェイクスピアで、どこで折り合いつけたのか、両方ともしっくりきてました。微妙に台詞が聞き取りにくかったり、あと、映像が観にくいのがちょこっと残念だったかな。一番前のかぶりつきで観てみたかった!! 因みに帰りの電車では一人で「今道にタヌキ出てきたらどうしよう」状態になりました。 (今道にタヌキ出てきたらどうしよう状態=膀胱パンパン=お手洗いに行きたい、という意味) そうそう、元彼さんこと友人Y氏。 まー流石に長年付き合っただけあって、やっぱり会うと、異様にしっくりくる。 キミは私の衣服の一部ですか?ってくらい、当たり前。 普段はこうして結構遠い地で離れているので、逆に些細なことにまた気づいたり。 私は、向こうの匂いが少し変わったこととか、口癖が少しだけ変化したこととか気づいたし、向こうは、私の飲み物がいつもと違うことにも、言わんとする言葉にも気づいたし。 不思議だなぁ。 とは言え、やはり大好きなのでうきうきしてしまうわけです。 不思議といえば、もう一つ。最近感じた、居心地の悪い不思議さ。 これが、女の子の友達だったら、正直に「某も某も某も、大好き!」って言ってもいいのに、男の子だと、どうして、特別な一人を選ばなくてはいけないんだろうか。 某も某も大好き、ってのが、なんだかまかり通らないんですよね。 金子みすずの詩にあるように、「みんなちがって、みんないい」ですよ。 例えば私が、M氏もY氏も、クリスマス一緒だったT氏も大好きだよvって言うのは、あんまり良くないこと、なんだよなぁ。大好きなんだけどなぁ。ていうか他にも好きな子いるよ、私。 それぞれが特別で、好きなのだけれど、男の子に限っては、その「特別」は、イコール「一番大好きv」にしないと、いけないみたいです。それが、男友達と女友達の違いなのかなー。 みんな好きって言いたいなー。 その好きな男の人の中で、「彼氏」という肩書きが付いた人は特別扱いし、それによってどんどん好きがパワーアップしていくけど、肩書きが付くまでは、みんな「それぞれ大好き!」と言いたい私であります。 おかしいのかな。 世の中のお嬢さんがたは、肩書きから入らないのだろうか。 一番好きな誰かが出来て、そんで、その人が「彼氏」になってくれるといいな、と思って努力をするのだろうか。 どうも私は、この人は「彼氏」この人は「大好きな友達」という言葉の区切りが先につかないと、「特別」は作りづらいみたいです。 難しいね。女の子は、みんなだーいすき!でいられるのに。 PR |
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